2018年2月17日、エニシア岐阜店さんのセミナールームをお借りしいて、再稼働してから初めてとなるもくもく相談会を開催しました。
今回参加してくださった方のほとんどが、もくもく会などに参加した経験がない方がほとんどだったようで、「どんな雰囲気なんだろう?」と心配しながら参加された方もみえたようです。
まずはWordBench岐阜の紹介
こちらは毎回定例となっている部分ではあるのですが、少なからず毎回初めてWordBench岐阜に参加してくださる方もみえますので、常連さんにはつまらないかもしれませんが、WordBench岐阜の紹介や会場の注意やお知らせなどをお話させていただきました。
もくもく相談会を開始
今回の参加者はスタッフも合わせて15人と小規模。机を向かい合わせたグループを3つ作り、それぞれ「もくもく」「どちらも」「相談」と主な目的別に分けてみました。
しかし、ほとんどの参加者は「もくもくもしたいし相談もしたい」という方がほとんどで、パソコンをお持ちの方もほとんどでした。ですので、結果的に分ける必要はなかったかな。次は分けずにやろうと思います。
sli.doを今回も活用しました
実は前回のWordBench岐阜から、sli.doというサービスを使ってみました。
こちらは、サービスの中でイベントを立てて、そこに参加者にもアクセスしてもらい、質問などを(記名・無記名問わず)質問を投稿できるというものです。そして、参加者は他の参加者の質問なども見ることができ、「いいね!」みたいなボタンを押すことによって、「いいね!」が多い質問順に並び替えて答えていく、ということができるものです。
前回のWordBench岐阜で使ってみて、初心者の方でも簡単にアクセスして使ってもらうことができました。また、簡単な投票などもできるので、その場で声を聞くことが比較的簡単になります。
とくに、WordBench岐阜の場合は、初心者の方の参加も多いので、自ら手を上げて質問ができない方も少なくないと考えています。そういった層もカバーできる良いサービスではないかと思います。無料で十分活用できるサービスですのでおすすめです。
もくもく相談会の内容
当日、スタッフは3名で対応しました。あと一人くらいいてもいいかなって感じかな。
質問が止むことはほとんどなく、常に誰かに質問されるという感じでした。ですので、僕はもくもくできませんでしたね。本当は時間内でunderscoresを利用してブログのテーマをどこまで作れるかを試して見たかったんですが、考えが浅かったですw
一部、ライセンスに問題のあるテーマの話題がありましたが、そういう時の対応もどうするべきなのかしっかりと考えておかないといけないなと感じましたね。
アンケートでいただいた質問


- テーマが持っている機能(テンプレート切り替えなど)で対応
- 子テーマを作ってカスタマイズする
- CSSで見た目を調整する
おそらく、サイドバーを下に持ってくるだけでは、レイアウトは綺麗に整わないと思いますので、そちらを整える為にもCSSでの調整は必要になるかと思います。
また、コンテンツ部分を広くする場合でも、すでにコンテンツ幅がCSSで設定されているかもしれませんので、それらも確認する必要が出てくるかと思います。
(現状想像できる内容でお答えできる部分はこれくらいかなと思います)


.htaccess
を利用して海外からのアクセスを遮断する方法があるかなと思います。
今後開催してほしい内容
アンケートでいただいた、今後開催してほしい内容一覧です。
- (ゼロからの)初心者向けの講座(←今やっている定例WordPres講座以外は難しいかも…)
- ワードプレスでの制作での効率を上げる方法・コツなどを教えてほしい(←テーマ制作?プラグイン制作?)
- アナリティクスの使い方(3月の森野さんに再度登壇をお願いしますかねw)
- クラウド環境でのWordPress(←AWSとかを使ってってことですかね?)
- WPの気に入ったHPを自分用にカスタマイズできないか?(←対象とするWPを利用しているサイトがどんなテーマを使っているかどうかは調べることはできますので、そこから紐解いて同じものを使ってカスタマイズするか…ですかね)
- Lightningの使い方(←4月の株式会社ベクトル 石川さんのお話をお見逃しなく!!)
- テーマの作り方(←それをやるには少なからずHTML/CSS/JS/PHPの知識がないと途中で頓挫するかもしれませんか大丈夫でしょうか?)
- 何を聞いたらわからないので、初心者の方はこんな質問をよくされますということを取り上げていただけるとありがたいです。(←初心者向けのFAQページとか作ってもいいかもしれませんね)
- 初心者向けPHP / WordPressとの関連などもわからないので(←さわり程度ならできるかもしれませんね!考えてみます!)
- カスタム投稿のカスタマイズなど(←カスタム投稿の設定できる内容の詳細を見ていくという感じでしょうかね?なかなかターゲットロックオンな内容になってしまいそうですね…検討します)